介護サービス・地域福祉事業施設運営|長野県高齢者生活協同組合

長野県高齢者生活協同組合

20周年記念「私からの伝言」10冊セットの寄贈をします

2016年12月14日

「~戦前、戦中、戦後を生きた信州人の聞き書き~私からの伝言」の10冊セットを県内の公立図書館や学校などに寄贈をします!!

長野県高齢者生活協同組合(愛称 かがやきながの)は本年(2016年)創立から20年を迎えました。
創立10周年の記念として「次世代に伝える小冊子」というテーマで県内に住む組合員さんの体験記として「~戦前、戦中、戦後の信州人の聞き書き~私からの伝言(以下「私からの伝言」)という手記の製作を開始し、これまで第9集まで製作、販売してきました。

この度、創立から20年そして「私からの伝言」の第10集を製作、完成させ、これら手記を10冊のセットとして以下の形で寄贈および販売をすることになりました。

  • 特に若い方達に読んでもらいたく県内公立図書館や大学や短大、専修学校、高校に寄贈を予定しています。
  • 広く長野県内・県外の方にも読んでいただきたく10冊セットを特別価格で販売致します。
    10冊セットの特別販売価格  1,500円(200セット限定)(送料はご負担願います。)

10冊の貴重な記録冊子

10冊セットの外観

戦前、戦中に感じたことや考えたこと、そして苦しい時代を過ごし、これからの世代に伝えたいことなど
いずれも体験者でしか語れない内容が多く収まっています。

第2集の目次

第1集 「人間は考える葦ではなかったか」表紙

第3集「いまやれること、それは私の見聞きした戦争の愚かさを次代に伝えること」表紙

戦後70年が過ぎ、戦前、戦中、戦後の貴重な体験を話していただける方が少なくなりました。

長野県に住む市井の方達の体験記を、多くの方々に手に取って読んでいただければ幸いです。

お問合せ先

  • 長野県高齢者生活協同組合  本部 担当 新井又は鈴木(義) ☎026-263-2386
    までお電話でお問合せ下さい。

 

お問い合わせ

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